この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
変な友だちと交友関係ができてから、娘が窃盗を繰り返してどうにもなりません。どうすればいいのか娘自身もわからなくなっています。とりあえず、謝りに行くことを繰り返す状況を脱したいです。との相談をされている状況でした。
解決への流れ
交友関係を変えるために何をすれば良いかや生活習慣の見直し、悪いことをする友だちの親への指導など、通常の作業をアレンジして対応してみました。その結果、窃盗をしないよう向き合わせる体制を構築してみました。
法的な枠組みで何ができるかも大切ですが、弁護士はあらゆる行為の代理人ができるので親が子に何をしてあげたいかという観点からお役に立つというのも今後の弁護士業務には重要となるのではないでしょうか。すぐに裁判や法的手続きというのではやれることは限られてしまいます。柔軟な解決を心がけたいと考えております。