この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
コンビニエンスストアにて総菜の万引きを2回ほど行ってしまったということで、親御さんとともに相談に来られました。特にそれ以外に非行歴はなく、摂食障害の症状があったということから、こうしたこともその要因になったのではないかと考えられました。前科や前歴などもなく、謝罪や示談を望まれましたので、交渉の対応から開始しました。
解決への流れ
無事、示談も成立し、検察庁での処分決定に備えてご家族とも相談し、今後の監督についても協議し、意見書を作成しました。結果としては無事不起訴処分を獲得できました。
早期にご依頼いただき、示談交渉に着手出来ましたので、店舗の方からは苦言も述べられましたが最終的には、示談にも応じていただき、無事解決に導くことが出来ました。示談交渉においては被害者の方の感情にも配慮し、早期のお詫びや示談活動が重要となってきます。