この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
2度目の覚せい剤所持・使用で逮捕されました。前回の使用から2年ほどしか空いておらず執行猶予がつくかどうか自分としてはかなり不安でした。また、覚せい剤だけでなく、他の余罪もあったことも心配材料でした。なんとか執行猶予にしてもらえないかということで、田中弁護士に相談しました。
解決への流れ
相談した後、田中弁護士の人柄の良さで依頼をさせていただくことに決めました。私は親からも見放されていて、1回目の覚せい剤のときの国選の先生からも一方的に反省しなさいと言われてきました。ただ、田中先生は、本当に誠実に私の話を聞いてくれました。そこが、依頼させていただいた理由でした。その後、田中先生が、他の余罪で立件されるかどうかについても見極めていただきながら、弁護をしてもらいました。そして、結局覚せい剤のみで起訴されることになりました。私は自分の親とはもう何年も連絡を取っていなかったのですが、田中先生の説得で親が裁判所への出廷に協力してくれました。そして、執行猶予になりました。先生本当にお世話になりました。ありがとうございます。
執行猶予になって本当によかったです。弁護活動においてまず一番大切なのは、お客様の話をしっかり聞かせていただくことだと思います。どうしてその犯罪を犯すに至ったのか、人それぞれの理由がありますので、しっかり掘り下げてお聞きしなければなりません。その理由があったからこそ、今回はご両親も弁護活動に協力してくださいました。本当に良かったです。