犯罪・刑事事件の解決事例
#児童買春・児童ポルノ . #加害者

身に覚えのない事件で逮捕された事案

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河田 広徳 弁護士が解決
所属事務所ひまわり法律事務所
所在地大阪府 大阪市北区

この事例の依頼主

50代 男性

相談前の状況

依頼者は、身に覚えのない児童買春事件で逮捕されました。逮捕された直接の証拠は被害者とされる女性の証言でした。

解決への流れ

身元引受書等を取得して、裁判所、検察官に意見書を提出することで、勾留(逮捕後そのまま身柄拘束されること)を防ぎ、依頼から1日で釈放されました。その後は、身柄拘束されることなく、自宅から警察署に通い、取り調べが行われましたが、その際も実際には存在しないにもかかわらず証拠となる録音テープが存在するかのように示されて自白を迫られたり、ポリグラフ検査(ウソ発見器による検査)を求められたりしましたので、そのたびに、捜査機関に対して抗議を行って、違法、不当な取り調べの排除、抑止に努めました。依頼から約4か月後に、嫌疑不十分として不起訴処分になりました。

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河田 広徳 弁護士からのコメント

否認事件であっても、身柄拘束から解放されることは、事案によりますが可能です。そうすることで、勤務先等に知られずに、社会的なダメージを最小限に抑えることができます。また、警察官等が必ずしも、適法、適当な捜査を行うとは限りませんので、弁護士に相談し、違法、不当な捜査を排除することが必要になることもあります。