この事例の依頼主
40代 女性
相談前の状況
会社経営の夫が、経営の苦しい会社に自分名義の口座から貸付を行っており、そのままでは共有財産が失われる可能性があったため、不安になってしまい離婚相談をお願いしました。
解決への流れ
丸の内ソレイユ法律事務所では、受任後直ちに、夫名義の預貯金を対象にして仮差押の申立を行い、夫名義の預金を差押さえた。その結果、親権者を妻とし、夫から妻に対し、子供が20歳となるまで1ヶ月4万円の養育費を支払い、差押さえた預金から解決金700万円を支払うとする合意が成立。その後、養育費と年金分割について公正証書を作成した。
弁護士法人丸の内ソレイユ法律事務所では、年間300件以上の新規離婚相談をお受けしております。また、事務所内で事例検討会を開き、依頼者にとってのベストな解決策を探ります。