犯罪・刑事事件の解決事例
#加害者 . #暴行・傷害

【暴行】被害者の方に謝罪し、無事に示談。事件は不起訴で終了。

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松井 浩一郎 弁護士が解決
所属事務所アトム法律事務所新宿支部
所在地東京都 新宿区

この事例の依頼主

40代 男性

相談前の状況

私たちアトム法律事務所弁護士法人の解決事案です。会社員であるご依頼者様が、夕方頃、食堂街の男子トイレにおいて、被害者の両腕や首筋をつかむなどして、右腕や左肩に全治14日間の挫傷や打撲傷を負わせた事例。

解決への流れ

ご依頼主様が刑事事件の加害者となり、不安にかられたご家族が来所され、受任となりました。ご家族様は、今後の対応含め、何をすれば良いのかわからず戸惑っておられる様子でしたが、ご依頼主様と何度も事情を整理し、その上で被害者の方に謝罪し、無事に示談がまとまりました。本件は、武器を使用しておらず、ご依頼主様に前科もない点、被害者と示談がまとまっていることから、事件は不起訴で終了しました。

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松井 浩一郎 弁護士からのコメント

武器を使用せず、被害者の方のケガも重大ではなく、また前科もないという場合、示談をして被害者の方から許していただければ、ほぼ不起訴になり、前科がつかないことがほとんどです。今回の件でも、弁護人を通じて、被害者の方に示談に応じて頂けたことが、ご依頼主様の前科阻止につながりました。被害者は加害者への怒りや恐怖から、加害者と話すこと自体を拒絶されることもありますが、弁護士であれば示談交渉に応じてくれて、スムーズに示談交渉を進められることもあります。傷害事件でお困りの方は、いつでもご相談下さい。