この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
依頼者は、日々の満員電車でフラストレーションが溜まっていて、些細な口論がきっかけで感情が先行してしまい暴行をしてしまいました。加害者が「警察に行きましょう」と持ちかけられ、我に返った時には警察署で調書を書いていました。このままだと、セキュリティ関連の会社に勤めており、前科がつくと解雇の危険がありました。そのため法律事務所エイチームに相談に行きました。
解決への流れ
弁護士は受任後、すぐに被害者に示談交渉を持ちかけました。しかし、被害者は被害感情が強く、交渉は難航しました。しかし、弁護士も依頼者の利益のため、最後まで誠実かつ粘り強い対応を続け、加害者との示談に成功することができ、不起訴処分にすることが出来ました。
感情的な過ちは誰しもが起こりえることだと考えます。我に返った時、早急に解決する上で、今回のケースのように被害者が強い処罰感情を持っており、示談が一筋縄でいかないことも多々あります。1日も早い解決のために示談交渉の経験豊富な弁護士への相談をお勧めしています。