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理研の笹井芳樹副センター長が死亡、自殺の可能性
2014年08月05日 10時33分

STAP論文の著者の一人である、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長が8月5日、死亡したことが分かった。

理化学研究所の広報によると、同日午前9時ごろ、神戸市内の先端医療センターで警備員が巡回中、笹井氏が動かなくなっているのを発見した。その後、死亡が確認された。

封筒に入った遺書らしき文書が見つかった。宛名も書かれており、自殺の可能性があるとみられている。

笹井副センター長は、英科学誌「ネイチャー」に発表したSTAP論文の責任著者の一人。小保方晴子研究ユニットリーダーを実質的に指導する立場だったとされている。

(追記)

理研の広報に改めて取材したところ、11時3分、兵庫県警によって死亡が確認されたということです。また、その後の情報を踏まえて、記事の一部を修正しました。(8月5日12時26分)

(弁護士ドットコムニュース)

STAP論文の著者の一人である、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長が8月5日、死亡したことが分かった。

理化学研究所の広報によると、同日午前9時ごろ、神戸市内の先端医療センターで警備員が巡回中、笹井氏が動かなくなっているのを発見した。その後、死亡が確認された。

封筒に入った遺書らしき文書が見つかった。宛名も書かれており、自殺の可能性があるとみられている。

笹井副センター長は、英科学誌「ネイチャー」に発表したSTAP論文の責任著者の一人。小保方晴子研究ユニットリーダーを実質的に指導する立場だったとされている。

(追記)

理研の広報に改めて取材したところ、11時3分、兵庫県警によって死亡が確認されたということです。また、その後の情報を踏まえて、記事の一部を修正しました。(8月5日12時26分)

(弁護士ドットコムニュース)

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