「STARTO ENTERTAINMENT」（東京都港区）は12月10日、「当社契約タレントへの権利侵害に関する法的対応状況のご報告」をサイトに掲載した。木村拓哉さんや目黒蓮さん（Snow Man）らタレントを中傷した投稿者を特定するため、通信会社に情報の開示請求をしたことを明かした。
同事務所では、ネット上の誹謗中傷が目立つとして、今年8月、権利侵害情報を募る窓口を設置した。12月10日の報告によると、約4万8000件の情報提供が寄せられたという。
弁護士を含む権利侵害対策チームは、誹謗中傷や加害予告の中でも特に悪質なものについては、発信者情報開示請求の手続きを実施した。投稿者のIPがわかったため、さらに通信会社に対して契約者の情報を開示する手続きに踏み切ったという。
対象となっているタレントは、木村拓哉さん、「SUPER EIGHT」の村上信五さん、横山裕さん、「Snow Man」の佐久間大介さん、向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさんの計7名だとしている。
「STARTO ENTERTAINMENT」（東京都港区）は12月10日、「当社契約タレントへの権利侵害に関する法的対応状況のご報告」をサイトに掲載した。木村拓哉さんや目黒蓮さん（Snow Man）らタレントを中傷した投稿者を特定するため、通信会社に情報の開示請求をしたことを明かした。
同事務所では、ネット上の誹謗中傷が目立つとして、今年8月、権利侵害情報を募る窓口を設置した。12月10日の報告によると、約4万8000件の情報提供が寄せられたという。
弁護士を含む権利侵害対策チームは、誹謗中傷や加害予告の中でも特に悪質なものについては、発信者情報開示請求の手続きを実施した。投稿者のIPがわかったため、さらに通信会社に対して契約者の情報を開示する手続きに踏み切ったという。
対象となっているタレントは、木村拓哉さん、「SUPER EIGHT」の村上信五さん、横山裕さん、「Snow Man」の佐久間大介さん、向井康二さん、目黒蓮さん、ラウールさんの計7名だとしている。
性的マイノリティの当事者が、同性同士が結婚できないのは憲法に反するとして、国を訴えた裁判（東京2次訴訟）の控訴審で、東京高裁（東亜由美裁判長）は11月28日、現行法の規定を「合憲」と判断した。
裁判の口頭弁論をオンラインで実施する「ウェブ弁論」が今月、初めて最高裁でおこなわれた。
パートナーの理解を超えた「性的嗜好」は、離婚の正当な理由になるのでしょうか。弁護士ドットコムには、そんな切実な相談が寄せられています。
コンプライアンスの問題を理由に番組を降板し、活動を休止していた元TOKIOの国分太一さんが、11月26日に東京霞が関で記者会見を開きました。
解散したアイドルグループ「TOKIO」の国分太一さんが11月26日、東京都内で記者会見を開き、日本テレビ側から番組降板を告げられた際、会話を録音しようとしたところ、同席した弁護士からデータの削除を求められたと明らかにした。一般論として、法的に録音の削除に応じないといけないのだろうか。
日本弁護士連合会(日弁連)は11月20日、「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」(アイヌ施策推進法)の5年見直しに際し、アイヌ集団の権利保障やサケ漁の権利の法整備などを求める意見書を公表した。同法附則第9条の見直し規定に基づき、文部科学大臣や農林水産大臣など関係機関に提出した。
