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「39日と3時間。本当に長く、苦しい戦いでした」佐野SAスト終了宣言、労組のメンバー職場復帰
2019年09月23日 20時20分

8月14日から始まった東北道・佐野サービスエリア(SA・上り)の「ストライキ」をめぐり、ストの中心人物となった加藤正樹氏(元総務部長)は9月23日、フェイスブック上で、ストライキの終了宣言をした。

労組のメンバーたちは、9月22日午前6時から、職場に復帰し、24日午前11時から通常営業に戻るという。現時点では、口頭のみでの合意による復帰で、最終的な合意内容は今後詰めるという。

加藤氏は、以下のようなコメントを公表している。

「今回の場合、“負ける”ということは、従業員にとって、生活の基盤を失うことを意味します。
特に高齢者の皆さんは、再就職もままならない。
私は、そのリスクを冒させてしまった責任の重さに、なんとか持ちこたえなければならない・・・本当に苦しい日々。
大きな後悔と反省をし続け、なおかつ、勝つための努力をし続けた日々でもありました。
そんな中、一旦は“負け”を覚悟した私たちが、職場に復帰までたどりつきました。
39日と3時間。 本当に長く、苦しい戦いでした」

8月14日から始まった東北道・佐野サービスエリア(SA・上り)の「ストライキ」をめぐり、ストの中心人物となった加藤正樹氏(元総務部長)は9月23日、フェイスブック上で、ストライキの終了宣言をした。

労組のメンバーたちは、9月22日午前6時から、職場に復帰し、24日午前11時から通常営業に戻るという。現時点では、口頭のみでの合意による復帰で、最終的な合意内容は今後詰めるという。

加藤氏は、以下のようなコメントを公表している。

「今回の場合、“負ける”ということは、従業員にとって、生活の基盤を失うことを意味します。
特に高齢者の皆さんは、再就職もままならない。
私は、そのリスクを冒させてしまった責任の重さに、なんとか持ちこたえなければならない・・・本当に苦しい日々。
大きな後悔と反省をし続け、なおかつ、勝つための努力をし続けた日々でもありました。
そんな中、一旦は“負け”を覚悟した私たちが、職場に復帰までたどりつきました。
39日と3時間。 本当に長く、苦しい戦いでした」

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