この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
インディーズで活躍するキャラクタークリエイターとエージェント契約を締結し、キャラクターの商品化やプロモーションなどIPを使ったビジネスを展開したい。
解決への流れ
独占的に代理店として活動でき、またキャラクターの商品化やプロモーションについてライセンスエージェント基本契約書を作成しました。経済的な分配については、個々のプロジェクトごとに取決めをすることとし、常にクリエイターに経済的メリットについて判断する建付けにしました。
著作権その他の知的財産権についての取決めにミスがあると取り返しがつかないので専門家への相談は必須です。また、エージェントにだけ有利な契約書にすると、クリエイターに振り向いてもらえず、締結できたとしても将来クリエイターの不満につながり、かえって係争になる可能性があります。ビジネスを長い目で見てうまくいくような工夫が必要となります。*守秘義務により、事例の細部など一部変更しております。