この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
少年の傷害事件で逆送→起訴されてから受任の依頼があり受任しました。
解決への流れ
友人同士の同意のあるスパーリングという否認案件だったので、相手の虚偽を追求しつつ、有罪認定に備え、同意があったとはいえケガさせたのはやりすぎだという反省心を示す弁論を行い、執行猶予判決を獲得しました。
年齢・性別 非公開
少年の傷害事件で逆送→起訴されてから受任の依頼があり受任しました。
友人同士の同意のあるスパーリングという否認案件だったので、相手の虚偽を追求しつつ、有罪認定に備え、同意があったとはいえケガさせたのはやりすぎだという反省心を示す弁論を行い、執行猶予判決を獲得しました。
少年審判だと、否認しているので保護処分として少年院送致相当になったであろうことを考えると、逆送で大人扱いになったことによって執行猶予判決になったであろうという制度趣旨と実際の不一致が見られた稀有な事例でした。