犯罪・刑事事件の解決事例
#窃盗・万引き . #加害者

転売目的の窃盗で執行猶予を判決を得たケース

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西山 良紀 弁護士が解決
所属事務所リライト神戸法律事務所
所在地兵庫県 神戸市中央区

この事例の依頼主

20代 男性

相談前の状況

Aは、近隣の大型量販店から、プラモデル等を盗んで、近隣の中古販売店で換金するという行為を繰り返していました。そして、ある日プラモデルを盗んで駐車場に向かっているところ、警備員に見つかり、逮捕されてしまいました。

解決への流れ

私は、弁護人として、複数の店舗と示談交渉をしたところ、1店舗だけ示談に応じてもらうことができました。公判では、本人がしっかり反省していることを示せたこと、保護者が情状証人として管理監督を約束してくれたこと、被害者の一部と示談が締結できたことなどから、執行猶予付きの判決となりました。

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西山 良紀 弁護士からのコメント

1件であっても被害弁償できたことがAさんにとって有利に働きました。また、ご家族の「Aさんを立ち直らせたい」という気持ちが、Aさん自身にも伝わり、とてもよかったと思います。