この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
追突事故の被害者です。保険会社からは非該当前提で21万円の和解提示を受けていました。
解決への流れ
受任後、二度にわたる異議申し立ても非該当のまま。保険会社からは、最終提示として80万円程度の和解提示を受けました。当事務所で、画像診断依頼や、従前の後遺症診断書の初歩的矛盾などを指摘する訴訟活動をした結果、裁判所は、後遺障害12級を認め1350万円程度の和解案を提示。当方は、応諾可能でしたが、保険会社が和解案を蹴ったため、最終的に、和解案に遅延損害金が300万円程度ついた約1700万円程度の判決金となりました。
受任後5年程度かかりましたが、代理人としては満足のいく解決であったと思います。