3977.jpg
羽生結弦「食べても太らない」、炭酸ジュース飲みながらポテトチップス食べることも
2018年02月27日 14時42分

平昌(ピョンチャン)五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりに連覇を達成した羽生結弦選手が2月27日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開いた。羽生選手は「難しいジャンプを飛びつつ、それがあることで芸術が成り立っているというジャンプにこれからもしていきたい」と今後の抱負を語った。

昨日帰国したばかりの羽生選手の会見には、記者やカメラマンなど200人以上が詰めかけるなど、国民的スターといえるほどの人気ぶりだった。定刻から約3分後に羽生選手が登場すると、会場が少しどよめいた。

羽生選手はケガから復帰して金メダルを獲得した。司会から、練習できなかった時期について質問されると、「スケートをできない期間だからこそ、机やパソコンに向かっていろんなことを学べた」と答えた。すごく焦ることもあったが、自分の感覚、痛みに向き合いながら、治療方法や、トレーニングやメンタルの調整法などを勉強していたという。

今後の目標は、本番で「4回転半ジャンプ」を成功させること。羽生選手は「人間の能力で、5回転までできる研究結果も出ている。挑戦したいという気持ちがある」「バレエやミュージカルも同じだが、芸術は正しい技術に裏打ちされている。正しい技術を使って、芸術として見せることが大事だ」と持論を展開した。

羽生選手は大会本番前、どの国の会場でも、パンやパスタでなく、絶対にご飯を食べるようにしているという。栄養管理も一応しているが、普通のアスリートとは違う一面も。「食べても太らないタイプ。マクドナルドも行くし、炭酸ジュースもすごく好き。炭酸ジュースを飲みながらポテトチップスを食べることもある」。

こうした羽生選手の素直な受け答えに、会場はあたたかい笑いで包まれていた。

(弁護士ドットコムニュース)

平昌(ピョンチャン)五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりに連覇を達成した羽生結弦選手が2月27日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開いた。羽生選手は「難しいジャンプを飛びつつ、それがあることで芸術が成り立っているというジャンプにこれからもしていきたい」と今後の抱負を語った。

昨日帰国したばかりの羽生選手の会見には、記者やカメラマンなど200人以上が詰めかけるなど、国民的スターといえるほどの人気ぶりだった。定刻から約3分後に羽生選手が登場すると、会場が少しどよめいた。

羽生選手はケガから復帰して金メダルを獲得した。司会から、練習できなかった時期について質問されると、「スケートをできない期間だからこそ、机やパソコンに向かっていろんなことを学べた」と答えた。すごく焦ることもあったが、自分の感覚、痛みに向き合いながら、治療方法や、トレーニングやメンタルの調整法などを勉強していたという。

今後の目標は、本番で「4回転半ジャンプ」を成功させること。羽生選手は「人間の能力で、5回転までできる研究結果も出ている。挑戦したいという気持ちがある」「バレエやミュージカルも同じだが、芸術は正しい技術に裏打ちされている。正しい技術を使って、芸術として見せることが大事だ」と持論を展開した。

羽生選手は大会本番前、どの国の会場でも、パンやパスタでなく、絶対にご飯を食べるようにしているという。栄養管理も一応しているが、普通のアスリートとは違う一面も。「食べても太らないタイプ。マクドナルドも行くし、炭酸ジュースもすごく好き。炭酸ジュースを飲みながらポテトチップスを食べることもある」。

こうした羽生選手の素直な受け答えに、会場はあたたかい笑いで包まれていた。

(弁護士ドットコムニュース)

新着記事
一般的なニュースのサムネイル

同性婚訴訟、東京高裁が「合憲」判断 全国で唯一判断割れる結果に…弁護団「きわめて不当な判決だ」

性的マイノリティの当事者が、同性同士が結婚できないのは憲法に反するとして、国を訴えた裁判(東京2次訴訟)の控訴審で、東京高裁(東亜由美裁判長)は11月28日、現行法の規定を「合憲」と判断した。

一般的なニュースのサムネイル

最高裁で史上初の「ウェブ弁論」、利用したのは沖縄の弁護士「不利益にならない運用を」

裁判の口頭弁論をオンラインで実施する「ウェブ弁論」が今月、初めて最高裁でおこなわれた。

一般的なニュースのサムネイル

夫の「SM嗜好」に苦しむ妻、望まぬ行為は犯罪になる?離婚が認められる条件は?

パートナーの理解を超えた「性的嗜好」は、離婚の正当な理由になるのでしょうか。弁護士ドットコムには、そんな切実な相談が寄せられています。

一般的なニュースのサムネイル

国分太一さん「答え合わせしたい」日テレの拒否は「適正手続」の観点から問題?

コンプライアンスの問題を理由に番組を降板し、活動を休止していた元TOKIOの国分太一さんが、11月26日に東京霞が関で記者会見を開きました。

一般的なニュースのサムネイル

国分太一さん「録音の削除求められた」消さないと違法だったの?弁護士が解説

解散したアイドルグループ「TOKIO」の国分太一さんが11月26日、東京都内で記者会見を開き、日本テレビ側から番組降板を告げられた際、会話を録音しようとしたところ、同席した弁護士からデータの削除を求められたと明らかにした。一般論として、法的に録音の削除に応じないといけないのだろうか。

一般的なニュースのサムネイル

「サケ漁はアイヌ文化の主要な部分」日弁連、アイヌ施策推進法の改正求める意見書

日本弁護士連合会(日弁連)は11月20日、「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律」(アイヌ施策推進法)の5年見直しに際し、アイヌ集団の権利保障やサケ漁の権利の法整備などを求める意見書を公表した。同法附則第9条の見直し規定に基づき、文部科学大臣や農林水産大臣など関係機関に提出した。

もっと見る