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ウクライナ侵攻は「国際法違反」「到底、許されない」 兵庫県弁護士会が会長声明
2022年02月28日 10時56分

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、兵庫県弁護士会が会長談話を発表し、侵攻は国連憲章と国際法違反であって「到底、許されるものではありません」と批判。そのうえで、日本政府に「解決に向けた積極的な外交努力」を求めている。

ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、兵庫県弁護士会が会長談話を発表し、侵攻は国連憲章と国際法違反であって「到底、許されるものではありません」と批判。そのうえで、日本政府に「解決に向けた積極的な外交努力」を求めている。

●「戦争反対」の声をあげるロシア市民にエールを

談話は2月26日付けで、会長の津久井進弁護士によって出された。

「自らへの危険を顧みず、政府に反対意思を表明しているロシア連邦の市民の方々の勇気にエールを送ると共に、広く平和的生存権が保障されることを希求します。そして、権力の濫用・暴走の歯止めとなる法の力を期待します」

戦争の惨禍をこれ以上深刻化させないため、日本政府による外交努力を求めた。

談話全文はこちらから。

【ロシア連邦のウクライナ侵攻に関する会長談話】

https://www.hyogoben.or.jp/news/iken/13226/

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