活動履歴
講演・セミナー
-
東京都多重債務問題対策協議会情報連絡部会研修多重債務問題に関する研修(新任職員向け)2016年 7月
-
東京都多重債務問題対策協議会情報連絡部会研修多重債務問題に関する研修(新任職員向け)2017年 2月
※電話での対応は原則平日9:30~20:00です。
▶︎上記時間外は「Webで問い合わせ」よりご連絡ください。時間外のご連絡は翌営業日以降にご連絡いたします。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
平成16年に弁護士登録し、最初の7年半を勤務弁護士として、その後、平成24年に独立開業して現在まで様々な事件処理を経験させて頂きました。勤務弁護士時代を含め、主に個人の方からのご相談と中小企業の方からのご相談を中心に事件処理に当たってきましたので、これらの分野に関してはそれなりの経験と自信をもっております。
弁護士の仕事は、その判断・処理の良し悪しにより、ときに依頼者の方の権利に大きく影響を及ぼす可能性のある仕事です。近年は、弁護士人口の増加にともない、弁護士の業界も競争が激しくなっておりますが、競争の激化により質の低下を伴うことがあっては決してなりません。当事務所では、依頼者の方の権利を損なうことの決してないよう、最適な法的サービスの提供に努めます。
最近ですが、国選弁護人として担当した暴行被告事件において、全部無罪判決を勝ち取ることができました(令和7年4月)。日本の刑事裁判における無罪率は0.2%とも言われています(令和5年日本弁護士連合会統計)ので、検察官はいわば「有罪に絶対の自信のある事件しか起訴しない」状況の中、全部無罪を勝ち取ることは、率直なところかなりハードルが高いことです。刑事事件に力を入れていらっしゃる弁護士さんでも実際に無罪判決を取った経験のある方はかなり限られているのではないでしょうか。当事務所は、どちらかといえば民事事件をメインに取り扱っており、刑事事件と民事事件では裁判のルールが多少異なりますが、裁判に勝つ、あついは有利に進めるために必要とされる法的思考力や論理的思考力は当然共通するところがあると考えております。このように当事務所は、特に裁判にはそれなりの自信を持っており、また裁判となる前の交渉事件も、裁判になった場合の正確な見通しや自信が交渉を有利に運ぶ裏付けとなってまいりますので、これらの自信・経験に基づき、これまで少なからず依頼者の方々のお力になれたのではと自負しております。
交通事故に関する紛争は、過失割合や損害額など争点が多い分野ですので、専門家のアドバイスの有無によって結果が大きく異なってしまう可能性の高い種類の事件だと思います。また、人身事故の治療・通院に関してや警察の捜査に対する対応など、事故直後の対応が非常に大切と考えています。例えば、保険会社からは早期の治療費打ち切りを通告されることがありますが、裁判では、かなりの割合で必要な入通院費やこれに伴う慰謝料が認められます。このようなアドバイスを含め、事故に遭われた方には、一度ご相談頂ければ、何らかのお役に立てるものと思っております。
また、賠償に関する交渉は、ご本人が直接対応されますと、裁判における相場よりもかなり安い示談金額を保険会社から提示されることがほとんどですので、これを知らずに示談に応じますと多大な損害を被る可能性があります。事故後の示談交渉については、一度、交通事故の事件処理経験が豊富な当事務所までご相談下さい。
離婚に関する問題や、不貞に絡む問題は、当事務所でも近年比較的数多く受任している事件の一つです。当事務所では、男性の立場と女性の立場、離婚したい立場と離婚したくない立場、不貞による慰謝料を請求する立場と請求される立場(不貞の相手方を含む)など、それぞれ双方の立場で比較的多数の事件処理を経験しており、必ずこういった問題を抱えている方のお役に立てるものと考えております。
離婚や男女関係の問題は、特に、当事者の心情が複雑に絡み合う法律問題でもあります。当事務所では、離婚や慰謝料などの結果はもちろんのこと、その過程で依頼者の方がどのような点を重要視し、どのような主張を望んでいらっしゃるのかを丁寧に聴取させて頂き、出来る限り依頼者のご希望に沿った手続で事件を解決していきます。
債務整理・自己破産事件は当事務所でも最も多く受任している事件の一つです。
当事務所では、債務を抱えた方のご事情を丁寧に聴取させて頂き、どのような解決方法が最も適しているのかを一緒に考えながら解決に導いていきます。
当事務所では、法人・個人を問わず、債務整理事件を数多く受任しており、主に住宅を手放したくない方のための個人再生手続きを含め、これまで多くの案件を処理してきた経験から事件を的確に処理していきます。
債務を負っていらっしゃる方の中には、心理的に相当追い詰められている方も多くいらっしゃるかと思いますが、法律により的確な手続きを取っていけば、必ず良い再スタートを切ることが可能です。お困りの方は、ご相談だけでも一度ご来所下さい。
平成16年の弁護士登録以来、常に一定数の刑事事件を取り扱ってきました。
身柄拘束のある被疑者弁護(逮捕から起訴されるまでの弁護)では、身柄拘束に向けた迅速な対応が最も大切であることを経験上実感しており、常にスピード感を心がけて事件処理に当たっております。
また、被告人弁護(起訴後、裁判における弁護)活動においては、依頼者の権利をしっかりと守ると同時に、情状弁護(起訴内容に争いのない事件)においては、あらゆる角度から情状酌量の事情を検討し、少しでも軽い刑を目指します。
高齢化社会に伴い、相続にまつわる法律問題のご相談も年々増えているように感じます。
当事務所では、遺産分割交渉・調停・審判を始め、遺言書の作成、相続放棄手続など相続問題に関わる豊富な経験を生かし、依頼者の方のお話を丁寧にお聞きしながら事件を解決に導きます。
特に、遺産分割は親族間での紛争なだけに、一度話がこじれてしまうと、感情的な対立にも発展しやすく、当事者だけでは解決が容易でなくなることもしばしばあります。当事務所では、依頼者のお気持ちを第一に優先しながらも、どのような手段・手続が紛争の解決に有効かを的確に判断し、出来る限り紛争が長引くことのないよう迅速に事件を処理していきます。
相続問題でお困りの方、まずは一度、気軽にご相談にいらっしゃって下さい。