基本姿勢
私たちは、家族以外では職場という「社会」に属しているという意識を有しています。
労働問題は、使用者=「職場」という自分の帰属主体を相手方とする孤独な闘いですので、そこには寄り添う支援者が必要です。
私たちは、「安心」し「納得」できる場で働けなければなりません。
職場に対して正当な権利を主張する。
その当たり前の実現のために協力させてください。
強み①:豊富な実績
労働問題について、専門的な知見と経験を有しています。
使用者が任意に支払わなかった残業代を労働審判で得た事例、
使用者からのセクハラの嫌疑を争って有利な条件で和解した事例、
過酷な労務環境で心身に故障を生じた損害の賠償を認めさせた事例、
不当解雇を争って雇用契約があることを前提に有利な解決を得た事例
など、多数の依頼者に「納得」いただいております。
上記の通り、基本的に労働者側の相談を承っています。
(使用者側の依頼も受任可能です。)
強み②:安心の料金体系
相談の結果、受任に至った場合、相談料は無料です。
また、着手金・報酬金は、基本料金を定めているものの、
事件の性質や依頼者の状況等に応じて柔軟に対応しています。
また、継続して事件受任した場合(労働審判からの訴訟など)、関連事件として割引をさせていただいています。
審判等の過程での示談交渉などは着手金の範囲で行っており、別料金をいただきません。
経済的に困難な状況にある方は、法テラス(公的機関の費用建て替え制度)がご利用いただけます。お気軽にお問い合わせください。
強み③:ご相談環境
勤務しながらの相談や打合せにも応じています。
まずはお電話いただければ、お仕事に支障のない時間帯や曜日での相談も承っています。
また、働くお母さんのために、お子様連れでも安心してご利用いただけるよう、キッズスペースも用意しています。
重点取扱案件
不当解雇、違法な配置転換・出向の命令、労働条件の不利益変更、パワハラ・セクハラ問題、残業代請求など労働問題一般を取り扱っています。
また、使用者の過酷な職務命令や職場環境の整備不十分を理由とする安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求も手掛けています。
よくあるご相談
- 「サービス残業はみんながしているから当たり前だ。」
→違います。ちゃんと残業代が請求できます。
→そんなわけありません。相手が間違っています。
- 「自分にも落ち度があるから辞めさせられて当然だ。」
→本当にそうでしょうか。過大な不利益を被っていませんか。
過酷な労働環境におかれた当事者の中には、
職を失うか、心身に不調をきたすまで頑張り続ける方が多くいます。
違法な職務命令、ありえない職場環境を漫然と受忍させられているのです。
辛くなったとき、一緒にその職場のどこがおかしいかを考え、
法に基づいた適切な解決を目指すことで、依頼者に「納得」を得ていただいています。